2010年頃からスマートフォンの普及が顕著になり始め、プログラミイングを用いて作成するものがソフトウェアからアプリケーションにし、現在では開発される物の大半がスマートフォン向けのアプリケーションです。
そのため、スマートフォンでゲームに興じる事が好きな方は自分も作成者となって開発し、自身の作品を大勢の人々に楽しんでもらいたいと考えている方が増えてきています。
そこで今回は、プログラミイングを用いてゲームを作っていく初心者向けの方法を、ご紹介していきたいと思います。
ゲームのプログラミングに必要なもの
言うまでもなく欠かす事ができないのがパソコンとインターネット環境です。
今日では誰もが準備をするまでもなく所有している物ですが、できればパソコンに関してはCPUが高速で搭載されているメモリの大きさも大きくて処理能力に長けている物を手配しましょう。
パソコンでプログラミイングをする時は、開発ツールというソフトウェアに向かって任意のプログラミング言語を入力していく事になるので、開発ツールがインストールされていない場合はダウンロードするところから始める事になります。
開発ツールは無料のものでOK!
中には文書作成ソフトや表計算ソフトのように有料で販売されている開発ツールも存在しているのですが、有名なゲームを手掛けているアーティストや企業でもストアで無料で配信されている開発ツールを使用して手掛けているので、同様に無料で手に入れられる物を使用して構いません。
そして、プログラミイングと一言で言っても現在ではあらゆる言語が存在していますし、スマートフォンに特化した開発言語も新たに登場していてかつてよりも数が増えています。
RubyとJavaどっちがいいの?
Ruby
入門者に優しく感じられるのはRubyという言語であり、システム開発とは違いゲームのように動きが多い物事をプログラミイングで手掛ける時に管理しやすいです。
本来なら長文になるプログラムを小さな文字列で済ませるという作り方ができます。
Java
もっと難しく複雑なゲームを作りたいという方は、Javaがおすすめです。
こちらの動画がとてもわかりやすいです。
おわりに
今回は、プログラミングでゲームを作る方法についてお話ししてきましたが、いかがでしたか?
プログラミングの勉強も大事ですが、ゲームはやっぱりアイデアが大事です。
ゲームを作る事に決めた時にはすぐにアイディアを書き留めておく事ができるようにメモ帳を用意しておきましょう。