お守りは神社やお寺で購入するのもありがたみがあって、ききそうでいいと思いますが、手作りのお守りも、その送った人の気持ちがっこもっていて、いいものですよね。
色々な素材で、いろんなタイプのお守りが作れますよ。フェルト生地で作ったり、折り紙で作ったり、そのほかの生地で作ったりと、アレンジ要素も沢山あります。
今回は、フェルトのお守りの簡単な作り方をご紹介させて頂きます。ぜひ、ご参考にされて、大切な方へお守りを作ってあげてください。
お守りの作り方
フェルト生地でのお守りの作り方をご紹介させて頂きます。
お守り作りに必要なもの
まずは、必要なものを購入して用意しましょう。今は100円ショップでなんでもそろう時代ですので、100円ショップなどで購入されてもいいと思います。
フェルト生地・紐・綿・針と糸(ミシンでも大丈夫です。)・メッセージカード・ハサミ・目打ち・筆記用具などを用意してください。
参考動画:誰でも簡単にすぐ作れるお守りの作り方(合格祈願)
お守り作りの作業手順
1.フェルトのカット
まずはフェルト生地を希望の作りたいサイズにカットしてください。あまり大きすぎてもおかしいので、一般的なサイズがおすすめです。
切ったフェルト生地を半分に折って、上の両端の角の部分をハサミで切り落としてください。そうするとお守りの形になります。
2.縫い方と紐の取り付け
両脇をミシンや手縫いで縫いましょう。あまり縫いしろをとりすぎないように注意してください。
縫い終わったら、生地を裏返してみましょう。この時にアイロンをかけるとしっかりした形になるのでポイントです!!
3.紐を取り付けて完成!
綿とメッセージカードなどを中に入れてください。最後に紐を取り付けます。目打ちでお守りの上の部分に2か所穴をあけてください。
お守りの紐の結び方は色々ありますが、縁起がいい二重叶結びがおすすめですよ。穴に紐を通し、好きな長さに整えて結んだら完成です。前に名前を書いたり、マスコットを付けたり、アレンジたくさんしてみてください。
参考動画:縁起の良い「二重叶結び」の仕方
お守りの中身は何を入れる?
参考動画:引退試合用お守り(野球)
作るお守りの種類によって中に何を入れるか変わってきますよね。試合の時に送るために、中に写真を入れたり、カードを入れたりして渡したり、好きな子の写真を入れて自分でもっていたりするのもいいですね。
家族の写真を入れたり、思い出の物を入れたり、入れるものに関しては、特に決まり事もありません。その人のことを思って作るものですから、一番は気持ちですね。
形や目に見えるものはわかりやすいですが、気持ちや思いは目に見えないので難しいですね。お守りの中身をあけるものではないので、素直な言葉や、思いを書いたメッセージカードや、家族の写真などを入れるのもいいと思いますよ。
お守りは気持ちを込めて!
参考動画:写真付き!お守りの作り方!(バスケ)
好きな人に部活で頑張ってほしいから手作りで気持ちを込めて作ったり、受験勉強で、受験生に合格してほしいから送ったり、子供の安全を願って置く場合もあれば、出産や、車を仕事などで毎日乗っている方へは、何事もなく安全で、事故に合わないようにという思いを込めて作ったり。いいですね。
人の気持ちが込められているものは、愛されている、心配してくれる人がいるということはすごくありがたいことで、かけがえのないものだと思います。その人を大切にしましょうね。もらった方も、作った方の気持ちが伝わり、元気に過ごせることでしょう。
おわりに
私も昔作ったことがあります。恥ずかしながら、好きな人に渡しました。その時思ったのですが、作っている側も、とても幸せな気持ちになりました。
おのずと顔も笑顔になっていましたし、そういうことってとても大切なことですよね。皆さんも、好きな人や、家族、友達など、大切な人に作ってみてはいかがですか?
もらって嫌だと思う人はあまりいないと思いますよ。中には重い・・・と思う人もいるかもしれませんが、そう思う人は、それだけの人です。自分のことを大切に思ってくれる人なら、嫌がる人なんていませんよ。チャレンジしてみてくださいね。