台湾はインスタ映え間違いなしのおしゃれスポットや、様々な歴史に触れることのできる文化財、美しい海や山などの自然あふれるパワースポットなど、様々な観光スポットがあります。
そして屋台での食べ歩きグルメからレストランの高級グルメやスイーツまで美味しいものがたくさん!
安くてオシャレなお土産や、服なども売っているのでショッピングも楽しめます。今回はそんな素敵な台湾を順番に紹介していきます!
台湾おすすめの観光地
最初におすすめ観光地を4つ紹介していきます。
①国立故宮博物院
古代皇帝によってコレクションされた古代中国の美術品が約70万点が保管されており、その中から6000~8000点の展示品を3~6ヶ月おきに入れ替え展示している博物館で、世界4大博物館の1つとされる博物館です。とても広く、美しい外観に到着した瞬間から圧倒されます。
有名な展示物は翡翠に彫刻を施し作られた「白菜」や、「肉形石」と呼ばれる豚の角煮を模した彫刻で、お土産コーナーにはこの白菜や肉形石のグッズが販売されていたり、レストランではこの展示物を再現したメニューもあります。
膨大な展示物から歴史に触れると共に、お土産からグルメまで楽しむことができます。
②龍山寺
こちらは台北で最も古く歴史のあるお寺です。100以上の様々な神様が祀られており、「恋愛」「学業」「商売」「安産」など様々なご利益があるパワースポットでもあります。
参拝の他に、三日月形の木を使った占いをしたり、様々なお守りをお土産として購入していくのも人気です。
③九份
「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所と噂される九份のノスタルジックな街並みはインスタ映え間違いなしです。
特に提灯にあかりが灯った夜景は幻想的です。そしてスイーツやB級グルメのお店もあり食べ歩きも楽しめます。
④猫空
お茶の特産地である猫空は山の中にあり、緑豊かな茶畑とオシャレなカフェがたくさんあります。山の上から見渡す茶畑と台北の景色は絶景です。
お茶が特産物ということで、茶葉料理や茶葉スイーツなどがあります。おすすめは名物の鉄観音茶です。
台湾の天気とおすすめの服装
台湾は日本と同じ四季があります。しかし場所によっては気温差があります。そして台湾は日本と比べて湿気が多いので、気温の感じ方が変わります。
春(3~5月頃)は暖かい日が多くなります。しかし晴れれば暑いし、雨が降るとまだ肌寒いといった感じです。なので薄手の長袖Tシャツに寒くなった時の対策で羽織れるものがあると良いでしょう。
夏(6~8月)は30度を超える日も多く、さらに湿気が多く蒸し暑ので半袖短パンなどで大丈夫ですが、建物の中は冷房がきいていて寒いです。建物に入る時は羽織るものがあった方が良いでしょう。そしてこの季節は突然スコールに見舞われこともありますので、折り畳み傘など雨具を携帯することをおすすめします。
秋(9~11月)はまだまだ夏と同じ服装でも大丈夫ですが、10月に入ると徐々に暑さや湿度も落ち着き過ごしやすくなります。しかしこの季節は台風が直撃することが多いので注意です。
冬(12~2月)は日本ように寒いので、ニットやパーカーの下にもう1着重ね着したり、コートやダウンなど上着があると良いです。台湾のエアコンは暖房機能が付いていない場合があり、ホテルの客室が寒いなんてこともあります。寝る時も防寒対策をしっかりしましょう!
そしてどの季節にも共通することは台湾は観光地によっては汚れやすい場所があるので、汚れても良い服装を着ていくことをおすすめします。
台湾のおすすめ観光マップ
台湾ドルは日本円でいくら?どれくらいで足りる?
台湾ドルは日本円で1台湾ドル=約4円です。どこを観光するのか、どんな所で食事をするのかなどにより、使う金額は変わってきますが、2泊3日の場合だいたい2~6万円あれば足りるでしょう。
高級なレストランで食事する予定がある方、高級なお土産を買う予定がある方は多めに持っていきましょう。
中には10万円ほど持って行く人もいますが、基本的には日本で旅行するより物価も交通費も安いので、10万円持って行っても余ることが多いです。
場所によってはクレジットカードを使えるところもあるので、現金だけでは不安がある場合はカードを持っていけば安心です。