イギリスの中でも「ロンドン」は人気の観光スポットです。
ビッグ・ベンやバッキンガム宮殿などの有名どころは、ぜひ訪れたいですね。
今回は、そんなロンドンのおすすめの観光スポットと便利な観光マップをご紹介していきます。
イギリスのおすすめ観光スポット
バッキンガム宮殿
なんといっても、イギリスといったらロンドンにあるバッキンガム宮殿ですよね!
女王陛下が住む壮麗な宮殿で、世界の衛兵交代式の中でもトップクラスで人気があるのがバッキンガム宮殿です。定番といえば定番ですが、1度はぜひ訪れてもらいたいスポットです。
ただし、一般公開しているのは女王陛下が不在期間のみなので、訪れる際は注意してください。
ビッグベン
次も定番中の定番、ビッグベン。国会議事堂に併設されているイギリスのシンボルともいれる時計塔です。
実際に訪れた人々は、想像以上の迫力に圧倒されたそうです。シーズンによっては内部の見学ができることもありますし、季節によって営業時間も異なるので、訪れる際は確認してみてください。
ロンドン塔
定番ではありますが、歴史好きはぜひとも訪れてほしいのがロンドン塔。
イギリスの歴史の中で起きた事件を数多く見続けてきたのが、このロンドン塔です。建物自体の迫力もすごいですが、幾度となく起きた英国王室の事件の舞台となり、牢獄や処刑場になるなどの数奇な運命をたどってきた建物から感じ取れる異様な雰囲気は独特といってもよいでしょう。
歴史好きにはたまらない場所であること間違いなしです!ロンドン塔に訪れる際は、歴史を予習しておくことをおすすめします。
セントポール大聖堂
次は、ダイアナ妃が結婚式をあげたことでも有名なセントポール大聖堂です。
大火災から蘇ったクリストファー・レンの傑作で、誰もが荘厳な装飾の天井に息をのんでしまいます。オフィス街にあるのですが、存在感ある立派なドームが目を引きます。
ロンドン・アイ
最後にオススメするのは、ロンドンの町並みを一望できる、ロンドン・アイです。
大型観覧車から見える景色はとても人気が高く、入場券を購入するために行列ができるほどです。特に夜景が抜群にきれいなので、昼と夜の2回乗ることをおすすめします。
ロンドンのネオンを眺めながら乗る大型観覧車は、訪れる価値ありです!
イギリス観光におすすめの服装
イギリスは北緯50~60度の位置にあり、北海道よりも北に位置する国です。
しかし、冬の冷え込みは日本の方が厳しく、偏西風の影響で比較的温暖な気候が続きます。雪が降り積もることはあまりありません。
日本の春に該当する3~5月頃、ロンドンの朝晩はとても冷え込みます。そのため、日中は軽装できるような羽織ものなどを持参した方がよさそうです。軽いアウターや薄手のコートなどがよいかもしれません。
日本の夏に該当する6~8月は、イギリス観光のベストシーズンとも言えるでしょう。20~30℃近い暖かい気候が続くため、観光しやすいです。湿度も高くないので、日本人的にはあまり体感温度は高く感じません。ただし、イギリスの夏の日差しは強いので、UV対策はしっかりしてください。
日本の秋に該当する9~11月は、かなり涼しくなります。セーターやコートの出番が増えるので、持って行くことをおすすめします。また、雨が多くなる時期でもあるため、雨対策も必要です。
日本の冬に該当する12~2月は、東京と同じような気候です。防寒対策は絶対に必要ですが、動物愛護意識がとても高い国なので、毛皮は避けましょう。トラブルを回避するためにも絶対に忘れないでください。
イギリスの移動時間と時差
日本とイギリスの時差は、約9時間です。しかし、サマータイムがあるため、1年中9時間差という形ではありません。サマータイム中は8時間程度と多少変化するので、注意が必要です。
日本からイギリスまでは、飛行機で約12時間かかります。飛行機に半日近く乗っているので、飛行機内で過ごすことも念頭において旅行準備することが大切です。
時差ボケしないためにも、飛行機内では有意義な時間の使い方をしましょう。
イギリスの観光マップ
ロンドンの観光マップ
ロンドンの観光ルート
おわりに
今回は、イギリス・ロンドンのおすすめの観光スポットと便利な観光マップをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
イギリスには、訪ねるべきスポットがたくさんありますので、ぜひ楽しんでくださいね。