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防火シャッターの構造や自動閉鎖装置・危害防止装置について

防火シャッターの構造や自動閉鎖装置・危害防止装置について

防火シャッターは、店舗などが営業を終えた後に閉じる物とは異なり、普段は備わっている事さえも気が付かない程ひっそりと完備されています。

今回は、防火シャッターの構造自動閉鎖装置・危害防止装置についてお話ししていこうと思います。




防火シャッターとは

参考動画:エコセーフ<防火/防煙シャッター危害防止装置>

防火シャッターは日頃はその存在について気がつく事はないですが、火災が発生したり大きな地震などを検知すると自動的に閉じて被害を広げさせない頼もしい仕組みの設備です。

そうした防火シャッターが火災時などに閉じられるのは、何も無い状態では延焼してしまう一方の火災をできるだけ一部分に抑えるという目的が兼ねられているためです。

一般住宅でも火災が起きると大変な被害を受ける事になりますが、燃え広がる範囲が広くなるほど火の勢いや大きさも大きくなるので、場合によっては地域一帯が一箇所の火災がきっかけで焼失してしまう恐れもあります。

そのような大変な被害を出さないために、たとえ火を出してしまったとしても狭い範囲に抑えるようにするための危険防止装置が防火シャッターはもしもの時に備わっているのです。



防火シャッターの仕組み

防火シャッターの仕組み

防火シャッターの仕組みは、複数の種類に分類分けされており設置される場所や建物の構造、建築年数などにより差異があります。

きっちりと設備されているものの、全くその存在に気がつく事ができないのは比較的建築年数が新しい商業施設やオフィスビルなどであり、天井にぴったりと埋め込まれているような様子になっているので一見単なるデザインのようにも見えるほどです。

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小学校の校舎の防火扉について

一方、一目見ただけで明らかに自動閉鎖装置であるとわかるのが築年数が古い建物に導入されている事例であり、最も身近で人生の中で最初に目にすると言っても過言ではないのが小学校です。

校舎の壁面に埋め込まれるようにして自動閉鎖装置が存在しているのですが、延焼を食い止めるという特性上必ず分厚い鉄の板で作られているので、設備されている所は一部分だけ明らかに他の壁面とは違った素材と見た目、手触りになっているのでわかりやすいです。

また、一枚の鉄の板が壁面に埋め込まれているような防火シャッターの場合では少しの衝撃を与えただけで自動閉鎖装置が稼働するという特徴もあるので、オートメーションやスイッチに頼らずに手や足、体をぶつけて手動で稼働させられる反面、子ども達が誤ってぶつかり作動する場合もあります。

おわりに

今回は、防火シャッターの仕組みについてお話ししてきましたが、いかがでしたか?

自動閉鎖装置は一度動き始めると、たとえ電気の供給をストップしても基本的に止められないので、注意が必要です。