コントロールパネルでは、Windowsの様々な設定を変更可能です。そのためパソコンの設定を変更したいときには、必ずといって良いほどアクセスします。
スムーズに設定を変更するためにも、開き方は覚えておくと良いでしょう。
コントロールパネルの開き方
コントロールパネルの開き方は、Windowsではスタートボタンを右クリックしたメニューからできました。しかし現在ではスタートボタンを右クリックしても、メニューにコントロールパネルの文字は表示されない状態です。
そのためネットの解説ページを見ても、どこにあるか分からない初心者の方は多いでしょう。
スタートボタンを右クリックしても表示されない場合は、タスクバーの検索ボックスにコントロールパネルと入力して下さい。すると瞬時に画面に表示され、様々な設定を確認したり変更したりできます。
検索ボックスを使えば、いくつもの場所をマウスで操作する必要がありません。スムーズに目的の場所にアクセスできるので、検索ボックスは上手に活用しましょう。
コントロールパネルのショートカットの作成方法
しかしWindowsの設定を確認・変更するたびに検索ボックスに文字を打ち込むのは、面倒に感じる人もいるでしょう。頻繁に使うようなら、ショートカットを作成しておくのがおすすめです。
検索ボックスに文字を打ち込んで表示されたら、右クリックして下さい。するとスタートメニューやタスクバーに、コントロールパネルをピン留めすることができます。
スタートメニューにショートカットをピン留めしておけば、キーボードのWindowsキーを叩いた後メニューから選べばすぐにアクセスできます。
タスクバーにピン留めした場合も、マウスですぐにアクセス可能です。スタートボタンを押したり文字を打ち込んだりする手間が省けるので、非常に便利です。また、目立つ場所にショートカットを置いておけば、開き方を忘れたときにも困りません。
便利なショートカットを使いましょう!
パソコンを使っていると、設定を確認したり変更したりすることは稀です。
そのため、いざ使おうとしようとしたときに、開き方を忘れたり以前の方法で表示されないといった事態に陥り、そのたびにネットで調べる必要があります。
しかしスタートメニューやタスクバーにショートカットがあれば、開き方を忘れても以前の手順で表示されないときも問題ありません。
ショートカットからすぐに開いて設定の確認・変更が可能なので、スムーズに目的を達成できます。頻繁に使う人だけではなく場所を忘れがちな人も、ピン留めは活用しましょう。
おわりに
今回は、コントロールパネルの開き方とショートカットの作成方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
特に、ショートカットの作成はとても便利なので、ぜひ使えるようにしておいてくださいね!