googleカレンダーは、googleアカンウトを持ってさえいれば誰でも無料で利用する事ができます。
パソコン、スマートフォン、タブレットからアクセスする事ができ、仕事やプライベートでの予定を登録し、共有する事ができるのでとても便利ですね。
今回は、googleカレンダーの基本的な使い方について、「共有の方法」や「ToDoリスト」「リマインダー」などをご紹介していきたいと思います。
googleカレンダーの共有方法
googleカレンダーでは会社や友達、家族とカレンダーを共有してスケジュールの確認、調整をする事ができます。
自分のカレンダーを他者ユーザーに見てもらえたり、共有した人同士が予定を追加したり編集ができるようになります。
複数のカレンダーを作成する事ができますので、家族だけの共有カレンダーや会社の共有カレンダー、友人同士の共有カレンダーなどさまざまな共有カレンダーが作成できます。
共有カレンダーを新しく作る
共有カレンダーは下記の手順で作成できます。
- パソコンからカレンダーを開き、左側の 「マイカレンダー」の上にあります「+」をクリック。
- 次に 「新しいカレンダー」をクリックします。
- 新しいカレンダーの名前を入力出来ますので入力します。「カレンダー作成」をクリックします。
- 左側に先ほど登録した新しく作成したカレンダーの名前をクリックします。
- 「アクセス権限」をクリックしてオプションの選択をしてください。
- 「特定のユーザーとの共有」のセクションで「ユーザーを追加」をクリックしてください。
- ユーザーを追加してから「送信」をクリックしてください。
ユーザーの消去の仕方
間違えてユーザーを登録してしまった場合や、予定が終了したためユーザーを消去したい場合は、下記の手順で消去できます。
- 左側の「マイカレンダー」セクションの中の「共有を停止するカレンダー」をクリックしてください。
- 「設定と共有」をクリックしてください。
- 「アクセス権限」にある「一般公開して誰でも利用できるようにする」をオフにしてください。
- 「特定のユーザーとの共有」の消したいユーザーの横にある「削除」をクリックしてください。
共有できない時の対処法
家族や友人から「共有できてないよ」という連絡が来たら、次のことをチェックしてみてください。
- 追加したメールアドレスは間違っていないか確認
- 追加したユーザーを1度消去して、もう1度改めて追加
- 共有したいユーザーに共有メールが届いるか確認
リマインダーとtodoの違いと使い方
ブラウザ版のgoogleカレンダーには前から「Google ToDoリスト」がありました。現在ではリマインダーとなっていますが、その違いはなんでしょうか?
ToDoを直訳すると「するべきこと」となります。リマインダーは直訳すると「思い出す」となります。
「 ToDoリスト」は基本的なタスク管理ができますが、「リマインダー」はタスクの予定と時間を登録しておくことができ、達成するまで登録した予定を毎日表示させることができます。
ToDoリストの使い方
- Gmailでログインする
- 右上のアイコンからGoogle ToDoリストのメニューを開く
- リストを入力する
- タスクをならべかえる
リマインダー機能の使い方
リマインダー機能は、主に下記の3つを押さえておけばOKです。
- スケジュール入力
- 詳細の入力
- スケジュールの変更
1.スケジュール入力の仕方
まず、カレンダー画面にして予定を入れたい日付をクリックします。または、画面の右下にあります赤いマークの➕をクリックしても大丈夫です。
入力画面が表示されますので予定を入れて下さい。
2.詳細の入力
「予定を編集▶︎」をクリックします。場所の入力をすると地図が表示されます。
時間の入力、カレンダー内で表示させる色、ファイルの添付、メモの追加、アラームの有無などの設定ができ、アラームは予定何分前に鳴らすなどの細かな設定もできるようになっています。
3.スケジュールの変更
カレンダー画面で入力済みのスケジュールをドラッグして移動させる事で、スケジュールの変更ができます。