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iOSのアップデート方法やアップデートできない時の対処法

iOSのアップデート方法やアップデートできない時の対処法

iPhoneは定期的にiOSのアップデートを端末から求められ、アップデートをしなければいけませんね。みなさまはアップデートするとき、問題無くできていますでしょうか?

そもそもiOSが何かわからない!アップデートのやり方がわからない!そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここではiOSについて、アップデートの方法アップデートができない時の対処法などをご紹介します。

iOSとは

iOSとは

iOSとはAppleが開発し提供しているオペレーティングシステム(組み込みプラットフォーム)の事です。

このシステムはApple製品のiPhoneに搭載されていますがその他にもiPod touch、iPad、Apple TVなどに搭載されており多くの人に利用されています。iOSにはバージョンがあり、新しいバージョンが次々とできています。

新しいバージョンにアップデートすることによって、新しい便利な機能をプラスしたり、現在の機能性の向上やウイルスなどを防ぐなどの安全性の向上を図ります。

iOSのアップデート方法

iOSのアップデート方法

iOSのアップデート方法ですが、まずは通信状態が良い事が条件になりますので、Wi-Fi環境でのアップデートをおすすめ致します。

通信環境が悪いとかなり時間がかかってしまったり、正常にアップデートが完了しない可能性がありますのでご注意ください。

また、データが消えてしまったりする可能性もあるのでiCloudやiTunesを使用してバックアップを取っておいた方が良いでしょう。

アップデート手順

①iOSアップデートをする端末を電源に繋ぎます。

②「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」の順番にタップしていってください。

③「ダウンロードしてインストール」をタップしてください。
「iOS のアップデートに必要な容量が足りないため App を一時的に削除してもよいか」といったメッセージが出た場合は「続ける」もしくは「キャンセル」をタップしてください。ここで削除された App は後で再インストールされます「キャンセル」をタップした場合は、容量を確保してから再度アップデートを行ってみてください。

④今すぐにアップデートする場合は、「インストール」をタップしてください。「後で」をタップした場合は「夜間にインストール」もしくは「後で通知」が選択できますのでどちらかを選択してください。「夜間にインストール」をタップした場合は、寝る前にアップデートする端末を電源に接続してからおやすみください。深夜に自動的にアップデートされるようになります。

アップデートできない原因と対処法

アップデートできない原因と対処法

容量に空きがない

容量に空きがない場合はアップデートができません。アプリや、写真、動画などを削除して容量を開けてから再度アップデートしてみてください。

アップデートに時間がかかる

Wi-Fiを使わずに4Gなどでアップデートをするとかなりの時間がかかってしまうことがあります。

Wi-Fiに接続して再度アップデートをしてください。

警告メッセージが出る

「アップデートを確認できません」「インターネットへの接続が解除されているためiOSを検証できません」などのメッセージがでることがあります。

何度かアップデートを試してそれでもメッセージが出てアップデートができない場合はiTunesからもアップデートができますのでiTunesからのアップデートを試してみてください。

おわりに

今回は、iOSのアップデートについてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

iOSの事がよくわからない方、アップデートの方法がわからなかった方、iOSアップデートができなかった方の参考になれればと思います。

iOSはアップデートの度により使いやすく、安全性も高くなったりと進化しています。ぜひとも最新のiOSで実感してみて頂ければと思います。