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札幌のおすすめ観光スポット!便利な観光マップと天気・服装について

四季折々の楽しみ方があり、季節と問わず観光客で賑わっている札幌。たくさんの観光スポットがあるので、どこに行けばいいのか悩む人もたくさんいます。

そこで、札幌在住の私がおすすめスポットをご紹介しちゃいます!

その他にも、「札幌ってどんな服装で行けばいいの?」「サッポロラーメンのおすすめは?」などについても、お伝えしていきます。

おすすめの観光スポット

①北海道開拓の村

北海道開拓の村

最初におすすめしたいのは、あまり観光地として有名ではない場所です。道内各地の歴史的建造物を集約した、体験型の博物館とも言えます。入村した途端にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。

さらに、古い建物というのは非常に写真映えするので、あらゆる場所がフォトスポットとして人気です。

特にあまり冬場だと観光できないと思われがちですが、北海道開拓の村であれば、馬ソリを体験することができます。冬にしか楽しめないイベントなので、必見ですよ。

北海道開拓の村2

また、開拓時代の人々が冬の間どのような暮らしをしていたのか体験することもでき、夏には体験できない魅力があります。

北海道開拓の村には、実際にあった建物を移築したり復元したものと、歴史的資料に基づいて再現された建物と2種類存在します。

どちらにしても、中に入って昔の暮らしや資料を目にすることができるので、観光客だけではなく道内の人からの人気スポットです。

【住所】北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
【電話】011-898-2692
【定休日】5月〜9月は無休、10月〜4月は月曜日、年末年始
【時間】5月〜9月は9:00〜17:00、10月〜4月は9:00〜16:30、どの期間も閉村30分前迄
【料金】大人800円、高校・大学600円、65歳以上と中学生以下無料
【駐車場】無料で有
【アクセス】地下鉄東西線、JR線「新さっぽろ」からJR北海道バス「開拓の村」行きに乗るとすぐ

②白い恋人パーク

白い恋人パーク

北海道宮で有名な「白い恋人」が製造されている場所です。かなり有名な観光スポットではありますが、道内に住んでいる人でも時々行くほど楽しい場所なんです。

特におすすめなのが、白い恋人を手作りできる体験です。家族でもカップルでも楽しめるイベントで、製造工場の他にも体験工房が存在しているので、そこで体験ができます。

白い恋人を作った後に、チョコペンで思い思いの文字や絵を書き込むことができるので、世界に1つだけの白い恋人を作ることができます。こうした体験ができる場所、というのは意外に少ないので、白い恋人パークは貴重な存在です。

その他にも展望レストランやキッズタウン、園内にはたくさんの花が咲き誇っているので、長い時間ゆっくりとすごしても全く飽きないのでおすすめです。

【住所】北海道札幌市西区宮の沢2-2
【電話】011-666-1481
【定休日】無休
【時間】9:00〜18:00(入館は17:00迄)
【料金】工場見学の場合は大人600円、中学生以下200円
【駐車場】無料で有り
【アクセス】地下鉄東西線「宮の沢」下車し徒歩7分

③ノースサファリサッポロ

ノースサファリサッポロ

ノースサファリサッポロHP

トラやライオンに餌やりができることで有名な動物園です。

ふれあい動物園、と言えばわかりやすいですが、ノースサファリサッポロの魅力はそれだけではなく、触れ合える動物の種類にあります。触れ合いといえば、ウサギやヤギなどがイメージされますが、ここではカンガルーキタキツネアザラシにキスまでしてもらえます!

そして、特徴的なのは通常の動物園にはない体験ができることです。例えば、釣りコーナーでは魚ではなくワニやクマ、ライオンといった変わった体験をすることができます。

また、餌やり体験もトラやライオンの他にペンギンやナマケモノまで餌をあげることができます。見所の一つに「デンジャラスゾーン」があり、このエリアに入るためには誓約書を書かなくてはいけないことも特徴です。

誓約書を書いていざ入ると、ニシキヘビや2mを超える肉食のトカゲいて、非常に怖いですが他では見ることのできない動物がいるのは魅力的です。

【住所】北海道札幌市南区豊滝469-1
【電話】080-1869-6443
【定休日・時間】月により詳細に変更があるため、公式ホームページ参照してください。
【料金】夏季(4/28〜11/30)大人1,500円、小学生以下500円。冬季(1/5〜3/21)大人1,100円、小学生以下400円
【駐車場】有。乗用車は500円、大型車は1,000円、バイクは100円
【アクセス】地下鉄南北線「真駒内」からじょうてつバス「定山渓温泉行」に乗り換え、「豊滝小学校」下車し無料シャトルバスですぐ

札幌に行くときの服装について

札幌に行くときの服装について

北海道というのは、他の地域とは違い、気温の差が激しいです。一般的な夏でも涼しい時もありますし、冬の場合も雪があるかないかで変わってきます。

最も多い夏と冬の服装について、お伝えしていきます。

夏の気候と服装

まず、夏ですがイメージとしては半袖や薄手の服で良いと思うかもしれません。

しかし、札幌の夏は日中は暑いですが、夜になると肌寒くなります。本州との気温差は大体5℃以上になるので、慣れてない人にとっては薄手だと寒いと感じます。

そのため、夜に出歩く時のために羽織るものや、パーカーを持っていると良いです。インナーは薄手でも問題ないですが、体温調節はできるようにしておきましょう。

冬の気候と服装

次に冬の場合は、本州との気温差は10℃近くあります。地元の人でも寒いと感じるので、観光客はしっかりと防寒しましょう。

ただ、食事をしたり施設内は、暖房がとても効いているので調節がつくように、その日どこに行くかどうかで服装を決めてください。

また、雪が降って、日中溶けて、夜に凍るというサイクルになりやすいので、滑りやすくなっています。そのため、靴に滑り止めをつけたり、滑りにくい靴を選んでください。

サッポロラーメンのおすすめ

サッポロラーメンのおすすめ

サッポロラーメン、という言葉がありますが、いわゆるご当地グルメの1つです。

多くの人が味噌ラーメンをイメージしますが、実際は味噌ラーメンがメインというわけではありません。

特徴としては、たまご麺の黄色い麺が主流で、中太縮れ麺になってます。濃いめの味が多く、寒さにも耐えられるようにラードが多めというのも特徴です。

おすすめのサッポロラーメン「すみれ」

すみれHP

サッポロラーメンでおすすめのお店は「すみれ」です。これぞサッポロラーメンと言わんばかりのお店で、濃厚な味噌が有名です。

麺を持ち上げるまで湯気が出てこないほどのラードの量ですが、食べられない程の濃さではなく、むしろその濃さはコクとも呼べるような味わいです。

有名人も訪れることで有名ですが、地元の人も行くようなお店でおすすめです。地下鉄南北線「すすきの」からすぐです。

すすきの、という場所柄、営業時間も深夜1時までやっているので飲んだ後や、小腹が空いた時にもおすすめです。

便利な札幌観光マップ

札幌旅行の計画を立てるのに、観光マップがあると便利ですよね。

ここでは、おすすめの観光マップを2つご紹介します。

さっぽろ中心部観光マップ

さっぽろ中心部観光マップ

さっぽろ中心部観光マップ

札幌観光マッップあるくあるける

札幌観光マッップあるくあるける

札幌観光マッップあるくあるける

おわりに

今回は、札幌のおすすめ観光スポットについてお話ししてきましたが、いかがでしたか?

札幌は今回ご紹介したスポット以外にも魅力的なところがたくさんあります。

札幌に行かれる際は、ぜひいろんなスポットを訪れてみてくださいね。