小さいお子様をお持ちのご家庭の方は、この時期大変なのではないですか?特に男の子がいらっしゃるご家庭の方は一度は必ず通る道と言っても過言ではないかもしれません。
この時期になると、カブトムシやクワガタ、男の子にとってすごく魅力的ですよね。夏の風物詩と言ってもいいでしょう。昆虫採集=カブトムシ・クワガタですもんね。
今回は、これからに時期のクワガタの採集方法や飼い方をごしょうかいしますので、ぜひご参考にしてみてください。
クワガタの採集方法
さあクワガタを取りに行こう!っと言ってもむやみやたらにいってもいなかった・・・。
というご経験があると思います。一体どういった場所に行けば、クワガタは採集できるのでしょう?クワガタを採集するには、どんな木に昆虫が集まってくるのか知らなければ、なかなか採集は難しいとされます。
クワガタが集まる場所は、代表的なのはクヌギの木ですね。全国的にもとても有名な木です。
この木の樹液が強烈で、遠くまでかなりのにおいがするので、昆虫が集まりやすいのでしょう。クヌギの木のウロとよばれる穴があればそういったところを好んで潜むオオクワガタやヒラタクワガタ、コクワガタがいるかもしれませんよ。
次はハルニレの木。こちらは、あまり見かけない地域もあるようなので、調べてから行きましょう。ほかにも、クワガタが好む木がたくさんありますよ。
採集に出かけるときは、なるべく長袖、長ズボンで出かけましょう。マダニがいるかもしれませんので気を付けてください。スコップやラジオペンチかきだし棒なども持っていくと便利ですよ。
クワガタの飼育方法
まずはクワガタを飼育するのに必要なものを用意しましょう。飼育ケース、飼育用の土、ゼリー、のぼり木、枯れ葉、霧吹きなどです。飼育するケースは、大きいほうがいいのですが、そこは好みで選んでください。
クワガタを一緒のケースにまとめていると、喧嘩をしてしまうので、ばらばらに飼育するようにしましょう。大体の物は、ホームセンターで手に入ります。今の時期なら特に昆虫採集セットなどという項目で特設が組まれているかもしれませんよ。
週に1回は、土の乾き具合を調べて乾いているようでしたら、霧吹きで、加湿してあげてください。もしも餌が残っていても、1週間に1回は新しいものにかえてあげてください。
せっかく採集してきたクワガタなので、できるだけ長生きさせてあげてくださいね。
おわりに
この時期になると必ず色々な場所で、昆虫採集セットなどを見かけます。うちの近くの公園でも、男の子が一生懸命採集してますよ。ですが、危険も伴いますので、できるだけ大人と一緒に行くようにしていただきたいです。
事故がおきてからではおそいですからね。皆さん気を付けてください。せっかくの楽しい楽しい夏休みですから、沢山の思い出ができるといいですね。学校の宿題などにも活用できて一石二鳥だったりします。
私も、弟がいますので、昔、一緒に行ったことがあります。とてもワクワクした記憶があります。子供の好奇心を高めてもくれますね。ぜひ一緒に昆虫採集に行ってみてくださいね。