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ロキソニンとロキソニンSの違いとは?効果と副作用について

痛み止め ロキソニンイメージ

頭痛薬や痛め止めとして使われるロキソニンですが、「ロキソニン」と「ロキソニンS」では何が違うのでしょうか?

今回はロキソニンについて、効果と副作用も合わせて詳しくお話ししていきたいと思います。




ロキソニンSとロキソニンの違い

頭痛や痛め止めにロキソニン

ロキソニンは病院で処方されないと手に入れることができませんが、ロキソニンSであれば市販で購入できます。成分は全く同じですが、この違いというのは効果の差によって生じています。

ロキソニンだと医師の処方のもとで量を調整することができますが、ロキソニンSは市販薬であり自己責任となるので1回1錠という制限が設けられています。

この違いによって効果の長さや効能効果が変わります。

幅広い用途で使われるロキソニンに対して、ロキソニンSの効果は痛みの緩和や解熱効果に限られています。

対応年齢はどちらも成人(15歳以上)となっていて、ロキソニンは年齢や症状によって量の調整ができますが、ロキソニンSは1回1錠・1日2回までと決められています。

このように少し違いがあるので、病院に行く暇がないけれども痛みや熱あるという場合にはロキソニンSを臨時で購入して対応すると良いです。

ロキソニンの効果と時間

ロキソニン薬のイメージ

ロキソニンは病院で処方される薬となり「ロキソニン錠60mg」というのがよく言われる名前で、鎮痛や消炎、解熱・鎮痛の効果が期待されます。

主に効能のあるものとしては、関節リウマチや変形性関節症、歯痛や風邪などです。

ロキソニンは頭痛に効くイメージを持っている人が多いですが、意外に効能の中に頭痛というのは書かれていません。しかし、基本的に鎮痛・消炎効果があるので、頭痛にも効きます。

ロキソニンを服用して効果が表れるまでの時間は大体15分から60分程度の間となっています。効果持続時間は、平均で7時間となっているので、非常に長く効きます。

ただ、症状によっても違いますが、少なくとも5時間は効くと考えられています。



ロキソニンの副作用

医者 副作用について

代表的な副作用としては、食欲不振、むくみ、蕁麻疹、下痢などです。

本来であればロキソニンは胃腸への負担がとても軽い薬ではありますが、元々の胃腸の状態によっては胃痛になることがあります。

むくみも副作用として多く報告されている症状なので、必ず服用する前は何か食事をしてからにしてください。体調変化が著しい場合は医師の診断を受けるようにします。

アスピリン喘息や妊娠中、他の薬を使用している人も事前に医師と相談するようにしてください。

ロキソニンSの成分

コップ イメージ

成分は単純明快でロキソプロフェンナトリウム水和物が68.1mg入っていて、無水物としては60mgです。

この成分はプロスタグランジンという炎症や痛みのもとをおさえ、鎮痛効果を発揮してくれます。さらに、血中への移行が早い成分なので、非常に効果が現れるのが早いです。

胃の粘膜を刺激しにくい未変化体と言われる加工をされた製剤になっているので、より体に負担なく効果を期待することができます。

一般的に鎮痛効果のある薬というのは副作用で眠気がありますが、ロキソニンSの成分は眠くなる作用はありませんので、仕事中でも安心して服用することができます。

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ロキソニンテープの効果時間と副作用

ロキソニンテープ

ロキソニンテープとは、痛みを感じる部分に貼る薬です。1日1回と決められていて、お風呂上りに使用するとより効果的です。

成分は錠剤のロキソニンと同じです。ただ、肌の弱い方だと長時間貼っているとかぶれてしまう可能性はあるのでかゆみを感じたら使用をやめるようにしてください。

貼ってから効果が発現するまでの時間は、4時間後が最も高い効果を期待できると考えられています。効果持続時間は24時間しっかりと効果を感じられます。

効果までに時間がかかるの成分が皮膚から浸透するので、効果をすぐに感じられません。ただ、その分じっくり長時間効果を感じられるのが特徴です。

また、副作用としてはかゆみ、腫れ、発疹、消化器官の不快感となります。長期間使用する場合、肌の弱い人は医師に相談してみるようにしてください。

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