レシピ

お蕎麦の打ち方とそば粉ガレットのレシピ!そば打ち体験ができるお店もご紹介!

美味しいお蕎麦を食べたいと思った時、自分たちで打てばお好みのお蕎麦を作ることができますね。

今回は、お蕎麦の打ち方体験のできるお店、そば粉を使ったガレットのレシピをご紹介していこうと思います。

お蕎麦の打ち方

そば打ち 包丁

そばを打つときに準備するものは、そば粉と小麦粉と水です。

一般的には2・8蕎麦と言われる小麦粉を2、そば粉を8とした配合の蕎麦を打つことが多いです。

水は、粉の種類や粉の挽き具合によっても分量が変わります。

材料(5人前の場合の目安分量)

  • そば粉:400g
  • 小麦粉(つなぎ):100g
  • 水:200~240㏄
  • 打ち粉:少々

作り方

  1. そば粉と小麦粉をよく混ぜ合わせながら、少しずつ水を加えていきます。
  2. 粉全体に水分がいきわたるように米粒のような、おからのような状態になるように粉と水を混ぜ合わせます。(水を入れてすぐにこねないようにすることが大切です。)
  3. 少しずつ大きなだまになってきたところで、全体を合わせてこねていきます。手早く手のひらの付け根あたりを使って、練り上げるようにこねていきます。耳たぶより少し固いかなくらいが目安です。
  4. のし板に打ち粉を振り、そば玉を伸ばしていきます。何度も角度を変えながら均等に、四角になるように伸ばします。このときに均等に伸ばすことで、そばの太さも均一になるため、好みの厚みになるまで伸ばします。
  5. 生地同士がくっつかないように打ち粉をして切りやすいように折りたたみます。ゆでると少し太くなることを頭に入れたうえで、好みの太さにカットすると出来上がりです。

詳しい蕎麦の打ち方はこちらの動画でチェックしてみてください。

そばつゆの簡単な作り方 かえし

そばつゆは、「かえし」と言われる醤油、さとう、みりんをあわせたものと「だし」を合わせて作ります。

「だし」も一般家庭ではかつお節からとることが多いです。

家庭でも簡単に作れるそばつゆの作り方は「本かえし」と呼ばれる醤油を加熱してつくる方法です。

材料

  • 濃口しょうゆ:100ml
  • 本みりん:25ml
  • 砂糖:大さじ2

作り方

これらの材料を鍋に入れ加熱するとかえしを作ることができます。

この「かえし」があれば、簡単にそばつゆを作ることが出来ます。

  1. まずみりんから入れます。
  2. 沸騰したら砂糖を入れ溶かし、醤油を入れます。
  3. 沸騰する前に火を止めるようにしましょう。
  • つけつゆの場合:かえし1、だし汁3~4
  • かけつゆの場合:かえし1、だし汁7~10

そば打ち体験のできるところ

そば打ち体験

本格的なそばを自分でも作ってみたいですよね。そんなそば打ち体験ができるところはどこにあるのでしょうか。

全国に数多くありますが、その中でも人気のスポットを紹介します。体験するには、事前予約が必要なところがほとんどですので、予約をしてからお出かけするようにしましょう。

北海道:手打ちそば加工販売体験施設「美里そば工房」

東北:中滝ふるさと学舎

関東:岬そば工房

甲信越:体験倶楽部道祖神

北陸:越前そばの里

東海:そば打ち体験 観音亭

関西:そば打ち体験 きよみず亭

山陽山陰:緑水園 こもれび工房

四国:遍路蕎麦 祖谷手打そば道場

九州:正助ふるさと村

それぞれの地域の代表的なそば打ち体験ができる施設を紹介しました。

他にも数多く体験ができる施設があるので、ドライブ先やお近くのそば打ち体験施設を探してみてください。

そば粉のガレット レシピ

そば粉 ガレットのレシピ

そば粉を使ったフランス・ブルターニュ地方で愛されている郷土料理のガレット。

外側はパリッとしていて、食べるともちもちとした食感がたまらないだけでなく、見た目もおしゃれで、SNS映えも確実です。

作り方は、そば粉を水と溶き卵を混ぜたガレット特有の皮さえ作れば、好みの応じて中の具材をアレンジするだけです。おいしい、簡単と人気のレシピをいくつか紹介します。

ケンタロウさんのそば粉のガレット(みんなの今日の料理)

霧下そば本家のそば粉のガレット(楽天レシピ)