続ける技術

悪い習慣をやめる方法

悪い習慣 止める方法

何をしても続かない・・・そんな風に悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。

新しい習慣を身につけるために、時間の問題で続けられない場合、何かをやめる必要があるかもしれません。

今回は、悪い習慣をやめる方法についてお話ししていきたいと思います。




意識は変えられないと知る

悪い習慣 テレビ

何か新しいことを始めようと思っても、悪い習慣のせいでなかなか時間が取れないことがありますよね。

例えばテレビ。(必ずしもテレビが悪いと言っているわけではないので、ご容赦ください。)

会社から帰ってから資格の勉強を進めようと思っても、ついテレビをつけてしまい、少しだけのつもりが結局最後まで観てしまった…なんていうのはよく聞く話です。

ここで多くの人がする間違いが、明日からテレビをやめようと「意識する」ことです。

はっきり言ってしまうと、人は意識を変えることができません。では、意識を変えずに何を変えれば良いのかというと・・・それは「環境」です。



環境を変えよう!

環境 変化

人は「環境を変えること」で初めて、意識が変わってくるのです。

つまり、テレビの場合ですと、テレビのコンセントを抜いてしまうのが効果的です。もっと言ってしまうと、テレビを捨ててしまっても良いかもしれません。

このように、何かをやめたい時は「やらないように意識する」のではなく、「やらない環境を作る」ことに力を入れましょう。

成功者はテレビを観ない!?

話は少し逸れますが、テレビに関して面白いデータがあるので、少しお話しさせてください。

30代で年収3000万円を実現した人へのアンケート結果によると、1日のうちでテレビを観る時間は、

  • 1時間未満:55%
  • 1〜3時間:30%
  • 3時間超:15%

となっています。

ちなみに、観ている人でも「ニュース」「ビジネス関係」「ドキュメンタリー」という回答で、ドラマやバラエティなどはほとんど観ないようです。

日本人の平均的なテレビ視聴時間はだいたい3時間ですので(平日168分、休日225分)、ここで成功者の人達との差がついてしまっていると言えます。

私もテレビを置くのをやめました

私も以前はテレビでドラマの録画を見始めると止まらなくなってしまい、平気で2.3時間観てしまっていましたが、部屋にテレビを置かなくなってからは、すっかりテレビを観なくなりました。

今ではネットで欲しい情報は得られるので、友人との会話についていけなくなることもほとんどありません。

また、その時間を本を読んだり勉強したりと自己投資に当てることで、年収は順調に伸びています。

テレビに関しては賛否両論でいろんな意見がありますが、私の実感としては、テレビをやめてからの方がいろいろな物事がうまくいっている気がします。

テレビのメリットがないとは思いませんが、今までテレビを見るのが当たり前だと疑ったことがない方は、一度テレビが本当に必要かどうか、考えてみてはいかがでしょうか?

 

…テレビの話が長くなってしまいましたが、気を取り直して「悪い習慣をやめるコツ」をあと2つお伝えしようと思います。

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「明日やろうは馬鹿野郎」を逆に利用する

明日やろうは馬鹿野郎 三日坊主

何かを始めようと思った時に、「明日から頑張ろう」という人は、次の日も、その次の日も「明日から頑張ろう」と考えて、1週間もすると始めようと思ったこともすっかり忘れています。これが「明日やろうは馬鹿野郎」の原理です(笑)

前に「いつやるの?今でしょ!」という言葉も流行語大賞になりましたが、同じような意味ですね。

さらには「思い立ったが吉日」「鉄は熱いうちに打て」なんて言葉も昔からあるくらいで、要するにやろうと思ったらすぐ行動をしないとダメってことです。

脳はとても素直なので…

脳 素直

これを逆に利用して、例えばタバコをやめたい人は、吸いたくなってきたら「明日吸えばいいか」と考えるようにしてください。できれば声に出すようにします。

人間の脳はとても素直というか馬鹿正直なので、こんな単純な自己暗示で簡単に騙されてしまうんです。

この方法は簡単ですが効果は抜群で、「明日やろう」と先延ばしし続けて、タバコやお酒、ギャンブルをやめるのに成功した方もいるそうです。

不定期に出てくる餌を期待するネズミ

もう1つお伝えしておきたいのが、ラットでの脳科学の研究の話です。

まず、「ボタンを押すと、餌が出る」というような仕組みのゲージに1週間ネズミを入れておき、ネズミに「ボタンを押す→餌が出てくる」ということを学習させます。

その後、「ボタンを押しても餌が全く出ない」ゲージと「ボタンを押すと何十回かに1回餌が出てくる」ゲージに分けて入れます。

すると、「餌が全く出ない」とネズミも次第に諦めて、全くボタンを押さなくなりますが、「たまに餌が出てくる」方は、ネズミは何度もボタンを押し続けるという結果になりました。

これって、人がギャンブルなどの悪い習慣にハマるのに似てますよね。

ネズミは「行動(ボタンを押す)」→「快感(餌が出てくる)」という学習をしているのですが、「何度もボタンを押して、やっとの思いで餌が出てくる」という経験をすることで、餌が出てくるという快感が大きくなり、行動が強化されてしまうのです。

人間の脳も同じように学習する

学習 三日坊主

「ダイエット中に我慢していたケーキを食べてしまった時」「禁煙中にふと一本吸ってしまった時」など、せっかく我慢していても「少しくらいは、今日くらいはいいか…」と1度でも快感を許してしまうと、その行動はさらに強化されてしまい、またやめるのが難しくなってしまいます。

ですので、「今日だけ…。1回だけ…。」という誘惑が頭をよぎっても、このネズミの話を思い出して、思いとどまってください。

私は、誘惑に負けそうな時は、自分が一生懸命ボタンを押しているネズミになったことを想像します。

すると、自分を客観視できて落ち着くことができ、「そんな情けない生き方はしたくない!」と踏みとどまることができます。

「いつも、急にくる欲求に負けてしまう」という方は、ぜひこの方法を試してみてください。

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まとめ

話が逸れたりして長くなってしまいましたが、悪い習慣をやめるためには、

  1. 意識を変えることはできない→環境を変える
  2. 「明日やろうは馬鹿野郎」を利用して、ひたすら先延ばしにする
  3. 我慢中の「一回だけ…」は行動を強化してしまう→ネズミを思い出して自分を客観視する

という方法が効果的です。

何かやめたいという方は、ぜひ実践してみてください。