世界の動物園ランキング！敷地面積や珍しい動物などについて

せっかく海外旅行に行くのなら、そこでしか見れない珍しい動物も見たいですよね。

特に、海外の動物園は日本では考えられないくらいの規模のところも多いので、1日では回りきれないほどです。

今回は、そんな世界の人気動物園をランキング形式でご紹介していきたいと思います。

世界の動物園ランキング1～3位

１位サンディエゴ動物園

サンディエゴ動物園は、今から103前にパナマ＝カルフォルニア博覧会を機会として、開設された米国カリフォルニア州のサンディエゴにある世界的な動物園を言います。

世界一の種類、なんと800種を数えます。動物数も4,000匹に及び生息しています。

この動物園の特徴は、1980年代に絶滅したとされるカリフォルニア・コンドルを飼育していることで有名です。また、増殖させた固体を野生に戻す取り組みにも成功しています。

サンディエゴ動物園の施設と飼育動物

２位ロロ公園

スペイン語でロロとは、オウムのことです。一般的には、「オウム公園」と言われています。多種多様のオウムを飼育していることで有名です。

年間来園者数が100万人を超えます。他の園では見られない動物たちのアトラクションが自慢の一つになります。

独特な自然の生息感あふれる空間が魅力でもあります。色彩感豊かなオウムは見ているだけで楽しみが倍増します。また、広大なペンギン園と地下水族館は世界最大級を誇りヨーロッパで一番の水族館動物園と言われています。

園内の檻のイメージは、巨大ジャングルのようです。ここでは、350種類を超えるオウムが飼われています。圧巻は、ペンギンプラネットです。南極の日光と気温の状態を再現した人工の生息地になります。スペインのプエルトデラクルスから西へ4.5㎞に位置します。動物園は年中無休です。

３位シンガポール動物園

シンガポールの中央集水自然保護区内に開設されている動物園になります。

1973年に建設され、年間140万人が来場し、シンガポール有数の観光スポットになっています。

面積は、上野動物園の約2倍の28haにもなります。

この動物園の特徴は、絶滅危惧種を含む300種以上の動物たちが公開されています。また、掘割などを利用して、動物が逃げ出さないようにするための障壁を来園者から、見えないようにする工夫がなされています。

この「開かれた展示」は、その魅力さを演出しています。世界最大のオラウータンを飼育する動物園としても有名です。

現在の規模は展示される動物は160種1,600点にまで増え、それぞれの動物が自然環境に近い状態で展示がなされています。

チェコ共和国の首都プラハから4㎞に位置する動物園です。

希少動物であるブルジェワリスキーウマ（モウコノウマ）の繁殖で有名になりました。1931年に開園しています。敷地は45万㎡、約465種の2,300点以上の動物たちが居ます。

この動物園の特徴は、南アフリカ種やアジアの動物を多く収集しています。例えば、タテガミオオカミ、フタユビナマケモノ、チーターになります。また、絶滅危惧種のクーランなどの人工繁殖に寄与しています。何と言っても、公園のような飼育環境を優先的に手掛ける姿には目を見張るものがあります。

なお、見学者は腰掛式のリフトで、園内の低層区域から高地の傾斜面にある放牧地に移動して観覧できます。

別名はウィーン動物園になります。オーストリアのシェーンブルン宮殿内にこの動物園は開設されています。

1752年に設立された世界最古の動物園になります。科学的に管理され、種の保存や自然保護を目的として多くの来園者を魅了しています。

シェーンブルン動物園では、ジャイアントパンダを飼育しています。これは、世界的に貴重な動物園になります。パンダは、自然受精により生まれています。

魅力あふれる見学先は、熱帯雨林館が挙げられます。アマゾン川の氾濫の体験もすることができます。さらに、北極圏に住む動物の展示館も新しく開館しました。